磁気式エンコーダ

偏心・振動など悪環境下での回転角速度計測に最適

高精度・高信頼性、耐環境、耐久性に優れた基本性能を持つエンコーダです。
磁気ロータはベアリングを使用しない分離独立型
2ヘッド磁気ベクトル検出方式で、軸の偏心誤差を補正します。
また、軸の途中に設置できるエンコーダもラインナップしております。
各種インターフェースボックスにより多彩な計測を実現。

軸偏心の動画をアップロード致しました
耐水性の動画をアップロード致しました

■磁気式ロータリエンコーダ RE-10
・偏心許容 0.4mmp-p、スラスト±0.5mm
・停止~20000r/min ABZ相出力
・パルスレート 72~1800P/rev 切替
・原点任意角度設定
・動作温度-40~100℃
・防塵防水保護等級 IP67相当

■インタフェースボックス RE-B20
・RE-B10の全機能を継承
・2台のエンコーダの角度差・速度差を計測、たわみ・ねじれなど角度差分計測

■インタフェースボックス RE-B10
・角度パルスの生成と原点オフセット
・角度・速度アナログ電圧出力
・タイミングパルスの生成
・イベント信号発生角度のパルス出力とアナログ電圧出力
・USB経由PCアプリによる機能各種設定およびモニター

■インタフェースボックス RE-B01
・ABZ相 TTL信号のBNC出力
・ABZ相LVDS差動出力
・ABZ相の正負論理設定

REシリーズ

RE-M10

2ヘッド磁気ベクトル検出方式 ロータリエンコーダ RE-10

コンパクトなロータリエンコーダでありながら、高精度・高信頼性、耐環境、耐久性と優れた基本性能を持つエンコーダです。 磁気ロータはベアリングを使用しない分離独立型 2ヘッド磁気ベクトル検出方式で、軸の偏心誤差を補正が可能です。 軸偏心の動画をアップロード致しました 耐水性の動画をアップロード致しました

計測インタフェース

インタフェースボックス RE-B20

2台のエンコーダの角度差・速度差を計測できるためたわみ・ねじれなど角度差分計測に最適です。 RE-B10の全機能を継承しています。

インタフェースボックス RE-B10

ロータリエンコーダ RE-10からの信号を速度、角度情報に変換し±5Vで出力します。 外部入力信号をトリガとして、再パルス出力や、その時の角度電圧出力をホールドすることができます。 点火タイミングセンサの信号を取り込み、点火時の角度電圧を出力します。 任意原点(Z相)の角度を基準にEVENT-A(アングルベースパルス)を出力  

インタフェースボックス RE-B01

磁気式ロータリエンコーダRE-10のABZ相差動パルスをTTL(BNC端子)/LVDS(スクリューレス端子)に変換して出力します。

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