EVモータの三相逆起電圧とレゾルバ信号を直接入力し位相差計測及びデータの収集をします。 この位相計測により、モータの正しい磁石位置の把握が可能になり、効率のよい駆動制御を実現します...
振幅変調タイプのレゾルバに接続し、回転軸の角度を計測する装置です。 レゾルバに励磁信号を出力し、返ってくるSIN, COS信号からA,B,Zパルス信号を出力します。また角度・速度を演算し、結果に対応したアナログ電圧を出力します。 16bitのレゾルバ/デジタル変換IC (RDC) を用いており、高精度に角度を計測できます。レゾルバの励磁回路にはバッファが設けられており、インピーダンス100 – 200Ωのレゾルバを駆動することが可能です。